石川啓副院長の紹介

1月から常勤として勤務しております石川と申します。
2019年3月に28年間勤務しました総合医療センターを定年退職し、4月からは黒島、高島診療所に週に4回通い、水曜日は京町内科病院で外来診療を担当しておりました。
専門は消化器外科で、総合医療センター在職時は胃癌、大腸がんの手術と化学療法を中心に診療を行っておりました。したがって内科の外来診療や入院患者さんへの診療は全くの初めてで、戸惑うことも多く、皆さんにご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いいたします。

佐世保医療圏は、4病院が急性期を担っておりますが、そこから自宅退院までの間を担当する亜急性期の病院が不足しているのが現状です。京町内科病院は理事長の大坂渥巳先生が消化器、院長の薫平先生が循環器、そして賀来先生が内科全般をカバーされ、専門性をもってあらゆる疾患に対応が可能であるという特色を有しております。新病院開設まで1年となりましたが、佐世保医療圏において、亜急性期+専門性を持った小回りの利く急性期病院として発展することを目標として、微力ながら頑張っていきたいと考えております。

皆さんの力の結集をよろしくお願いいたします。